汚物・汚水用水中ポンプ交換前

こちらのマンホールの中に、下水を汲み上げるポンプが入っており、そのポンプが漏電しているので、交換します。

15年ほど経過しているとの事でした。

汚水ポンプ撤去前の写真

こちらが、撤去前のポンプになります。まずは撤去からはじめます。

撤去後の写真です

こちらが撤去後の写真です。プレハブジョイントはそのまま使えそうなので、プレハブジョイントの片側は流用します。
パッキンは新品に交換します。

撤去した旧汚水ポンプ

こちらが撤去したポンプになります。

新しい汚物汚水用水中ポンプ

こちらが新しいポンプと材料一式です。旧ポンプと同メーカー&同型番（同仕様）が現行であったので、それを使用します。

左側が旧ポンプで右側が新ポンプです。同じ鶴見製作所のポンプで仕様も同じなので、サイズもほぼ同じです。

ポンプをマンホールの中に降ろし、配管を接続していきます。

電源ケーブルをCD管の中に通すのですが、コンセントプラグがついている状態では通らないので、一度プラグを切って、ケーブルを通した後に防水用プラグを取り付けます。

防水プラグを取り付けて、防水コンセントに差し込んで完了です。

こちらの汚水ポンプは自動運転するタイプなのですが、試運転し、自動で汲み上げ、自動でストップするかを確認して完了しました。