交換前の室内機です
冷たい風が出てこないと連絡があり、点検に伺ったところ三菱・霧ヶ峰の8畳用のエアコンが取り付いていました。
交換前の室外機です
色々点検したみたところ、ガス圧が低く、ガス不足が原因だという事が分かったのですが、ガス漏れ箇所をディテクターで確認すると、
室外機本体の内部からガス漏れ反応がありました。室外機の錆を見るとおそらく冷媒系統の腐食によるガス漏れの可能性が高いです。
お客様には交換をお勧めし、お見積り後、交換となりました。
室外機本体の内部からガス漏れ反応がありました。室外機の錆を見るとおそらく冷媒系統の腐食によるガス漏れの可能性が高いです。
お客様には交換をお勧めし、お見積り後、交換となりました。
キャッチャーの支線外れ 左側
エアコンが設置されている架台(キャッチャー)を繋ぎとめている支線が外れていました。
今回はこちらも当然直します。
今回はこちらも当然直します。
キャッチャーの支線外れ 右側
右側も同じく完全に外れています。当然ですが、普通はまず外れる事はありません。
この支線が左右両方外れても、冷媒配管が繋がっているので、室外機が屋根から落ちることはありませんが、当然良くないです。
この支線が左右両方外れても、冷媒配管が繋がっているので、室外機が屋根から落ちることはありませんが、当然良くないです。
エアコン裏板取付
こちらのお家は古い壁の上にクロスを貼っているのですが、エアコンが付いている状態でクロスを貼っているので、エアコンの部分はクロスがありません。
ですので、新しいエアコンもこのクロスの無い部分にピッタリ合わせる必要があります。
そうすると、画像を見ても分かりますが、配管穴が前のエアコンと合いません。
ですので、新しいエアコンもこのクロスの無い部分にピッタリ合わせる必要があります。
そうすると、画像を見ても分かりますが、配管穴が前のエアコンと合いません。
エアコン配管穴位置の変更
画像の丸い印の部分に穴を開け直します。前の穴は薄いプレートで塞ぎます。
外側の穴位置はあまり大きく変更したくないので、取り付ける時に冷媒配管を少し斜めにします。
外側の穴位置はあまり大きく変更したくないので、取り付ける時に冷媒配管を少し斜めにします。
真空引き作業
取付が終わり、真空引きをします。
室内機の取付後
今回ダイキンさんのエアコンを取り付けさせてもらったのですが、前に付いていた三菱さんのエアコンより1cmほど小さくなったので、
古い壁の部分が少し見える感じになりました。
古い壁の部分が少し見える感じになりました。
室外機の取付後
キャッチャーの支線も取付し直し、工事完了しました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。